ミア、アブー、虹の橋へ
昨年大晦日にミアが、1月5日にアブーが虹の橋を渡りました。お世話になった皆さま、ありがとうございました。
ボランティアスタッフのKさんがミアの思い出を語ってくれました。
Kさんはミアの預かりボランティアでもありました。
ミアは2022年12月29日にある団体さんからケンの家に来ました。
はちくん、ポノさん、モミくん、ぐーた、鎌倉に里子に行ったフレブルの元喜くん達と一緒でした。
当初は4頭のレスキューって聞いていたのに、実際は6頭で頭数分のケージが足りなくて💦
電話で浅川さんに泣きつきながら連れて帰って来ました。
最初はものすごいダイナマイトボディで(笑)
散歩もできないし、「痩せたら里親募集開始」って言われたけど、大丈夫かなぁ…..なんて思ってました。
やっと1年だね、って話しをしていた矢先だったので…..ちょっとビックリして、寂しいけど(´・_・`)
でも、最期の顔はホントに安らかで…..笑っているようでした。
きっと皆さんにかわいがっていただいたから、満足して、頑張って旅立てたんだと思います。
皆さん、ミアにたくさんの愛情をありがとうございました。
アブーがやってきたのは2022年7月でした。先に天に召された(2022年10月)オリーブと一緒でした。
一人暮らしの飼い主さんが脳出血で倒れ入院…
オリーブとアブーは、真夏の暑さの中、エアコンもご飯もないなかで頑張って生きていました。
アブーが大好きだったボランティアスタッフのNさんが思い出を語ってくれました。
(体調が悪くなって)立てなくなっても美味しいもの食べて、まだまだ頑張ってくれるんじゃないかと思っていたので…残念です。
今朝のわんわん言って甘えてる動画を見ると、きっとご機嫌に過ごして旅立っていったのだと思います。
可愛いアブーちゃま、この1年半色々あったよね、よく頑張って生きてくれたね。偉かったね💕
アブーが大好きだったクレート。
寂しくて機嫌が悪い時によく憂さ晴らしでベッドを持ち込もうとしてました。
この時に声をかけると怖い顔して怒ってた😅
ミア、アブー、ありがとう。また会おうね。待っててね。
ケンの家の関係者の皆様方には、不幸な境遇になってしまったワンちゃん達に代わって、御礼申し上げます。私も家で産まれた二人のワンちゃん(マルチーズ)の最期を看取ってあげることができて幸せでした。私は職場での人間によるパワハラやいじめでうつ病になり51歳で退職しました。ですから、ケンの家のワンちゃん達の気持ちがよく分かります。私は無職ですので多くの支援はできませんが、これまで、三回支援をさせていただきました。今後もワンちゃん達に、美味しい食事を食べてもらいたいので、少しずつ支援をさせていただきます。ワンちゃん達の幸せ、たとえそれが短い時間でも、この世に生まれてきた喜びを経験させてあげてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
ご支援、誠にありがとうございます。
どうぞ、まずはおからだを大切になさってください。なにひとつ焦ることはないはずです。
ケンの家のわんこたちは、これまでの経験から人間不信になってもおかしくないのに、人間を信じ、明るく健気に生きています。
多くの人が、この子たちから生きる勇気や励ましをもらっています。
たとえ数年かもしれませんが、生きることに一生懸命なこの子たちの姿は、その見た目とは別に力強さに溢れています。涙が出ます。
くれぐれもご自愛くださいませ。