ポム、あんず、虹の橋へ。今年、虹の橋をわたった子たち
11月29日ポム、12月27日あんずが亡くなりました。
お世話になった皆様ありがとうございました。
ポム
あんず
今日で2022年も終わりです。たくさんの子が虹の橋を渡っていきました。
【1月】レア
【3月】ちか、あさひ
【4月】マヤ、ニコ、メイ
【6月】ちょこ
【8月】ぎん
【10月】オリーブ
【11月】ラップ、アンドゥ、エルザ、ポム
【12月】あんず
シニア、老犬、障がいや病気…別れと背中合わせの子ばかりですので仕方ありません。
それでもやっぱり別れは辛いです。短い生涯とはいえ、それぞれの子に語り尽くせない物語があります。
最期にたどり着いたケンの家での暮らしが、この子たちにとって最良の日々だったと切に願うばかりです。
パピーミル(子犬工場)で子どもを産むためだけの道具として狭いゲージに閉じ込められ、網に脚をひっかけ骨折しても放置されていた子。
トイレの水を飲み、排泄物を食べ、それが当たり前の環境で育った子。
ろくに食事も与えられず、ゴミのような食事で内臓疾患を抱えてしまった子。
毛が生えないから可愛くない、醜いと言われ、捨てられてしまう子。
天に召された子たちがケンの家にたどり着いた理由です。
不幸な子が1匹でも少なくなるよう、そしてシェルターでの日々がかけがえのない時間になるよう、来年も過ごしていけたらと思います。
本年もありがとうございました。